最近、「ビタミンD欠乏性くる病」に罹る乳幼児が増えているという報告を読みました。栄養不足を象徴するような昔の病気が、なぜ食生活豊かな今、また出てきたのでしょうか。 その背景には、食生活の偏りと、日光照射の不足があるようです。 ビタミンDは、カルシウムの体内への取り込みを手伝う働きをします。 ビタミンDが不足すると、カルシウムを小腸から吸収することができなくなり、骨の石灰化が障害されます。 石灰化されない骨は脆くなり、体重がかかると曲がってしまいます(O脚)。 また、骨が伸びなくなるため身長の…https://sugimoto-kids-clinic.com/clinic/index.php/blog/blog_150720_2200/
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