2018年末のご挨拶
今年も大晦日になりました。当院が開院してから4回目の大晦日です。
当院は、12月29日(土)で2018年の診療は終了しました。
今年も多くの患者さんに御来院頂き、誠にありがとうございました。
知人・友人からのご紹介の方、他の医療機関からのご紹介の方、ホームページを見ていただいた方など、当院の診療をご評価いただき、新患の方もかかりつけの方も、本当にたくさんの患者さんに御来院いただいていることを、とても嬉しく思っています。
今シーズンも昨年にひきつづき、インフルエンザワクチン不足で大変でした。
確保できるワクチン量が少なく、多くの希望する患者さんへの接種ができず、ご迷惑をおかけしてすみませんでした。
また、年内最終の診察日となる12月29日(土)には、初めての試みでしたが、診療を中断して30分間の休憩時間を頂きました。
世の中は「働き方改革」の時代です。
私は、眼の前の患者さんに対して全力をつくすために、ついつい「気合だ、根性だ」と突っ走ってしまいがちなのですが、クリニックとして、本当に少しでも多くの患者さんにより良い医療を提供するためには、と考えると、私(医師、院長)自身も、他のスタッフも、心身ともに良い状態を保つことが大切だと考えて、このような決断を致しました。
幸い、たくさんの患者さんにご理解とご協力を頂きまして、休憩をとったために診察時間が遅くなってしまったにも関わらず、クレームを言われることは一切なく、患者さんの方からも「こんな年末にこんな時間まで診ていただいてありがとうございます」といった労いのお言葉をたくさんいただき、院長・スタッフともに、疲れが吹っ飛ぶ思いで最後まで気持ちよく診療ができました。本当にありがとうございました。
今後、ますます、地域の皆様のご期待に応えられるように、そしてより良い、かつ正しい医療を提供できるように、スタッフ共々、より一層の努力と創意工夫を続ける所存です。
来年もどうぞよろしくお願い致します。
それでは、良いお年をお迎えください。