reservation.gif

ブログ検索

喘息と水泳

小児喘息の改善法のひとつとして水泳があります。 水泳が良いと言われるのは、次のような理由によります。 (1)呼吸筋・呼吸機能を強化する事ができる 小児喘息の多くは大きくなれば治ると言われますが、それは成長とともに肺・呼吸機能が成長・発達するからです。 水泳は規則正しく呼吸をする事が基本になりますが、それが呼吸筋を強化し、呼吸機能を発達させます。 (2)肺活量を増やす事ができる 水泳は、呼吸筋を鍛えると共に、肺活量を増やす事ができます。肺活量を増やしておけば、発作が起きにくくなったり、発…
http://sugimoto-kids-clinic.com/clinic/index.php/blog/blog_170514_1830/

仮性アレルゲン

仮性アレルゲン、というのをご存知ですか。 食物アレルギーは、ある食品を食べた事により体が免疫反応を起こして化学物質を放出し、その結果として、アレルギー症状が出る事を言います。 一方、仮性アレルゲンは、その食品自体にアレルギーの時と同じ症状を引き起こす化学物質が含まれていて、それが直接体に作用します。 言い換えると、 ・食物アレルギーは、食べ物をきっかけに自分の体が化学物質を作り出して症状が出る ・仮性アレルゲンは、食べ物に含まれる化学物質によって症状が出る ということです。 …
http://sugimoto-kids-clinic.com/clinic/index.php/blog/blog_170402_2230/

血液型検査

以前には、生まれた病院で血液型を教えてもらうのが普通のことだった時代もありました。 しかし、最近では、赤ちゃんの血液型を調べない(検査しない)病院が一般的です。 赤ちゃんの血液型を検査しない理由の主なものは、生まれたばかりの新生児の血液にはお母さんからもらった抗体(移行抗体)があったり、自分自身の抗体が十分にできていないなど、検査結果が不安定になる要素があり、調べても正確な血液型が出ない場合があるからです。 血液型検査は1歳を過ぎてから行うのが「常識」となっています。 保育園や幼稚園、学…
http://sugimoto-kids-clinic.com/clinic/index.php/blog/blog_170305_1500/

運動誘発性喘息

運動した時に気管支喘息症状が出て来るものを、運動誘発性喘息(EIA:Exercise Induced Asthma)といいます。 通常、運動誘発性喘息では、運動開始後数分ぐらいで息切れ、咳、喘鳴などが生じ、運動を中止すれば、30分から1時間程度、長くても数時間以内には改善します。 運動誘発性喘息が起こるメカニズムとしては、運動による換気量の増大により気道の冷却と加温が繰り返されること、気道の乾燥による浸透圧の変化、運動によって自律神経のバランスが悪くなること、などが原因となっていると考えられて…
http://sugimoto-kids-clinic.com/clinic/index.php/blog/blog_170115_1750/

乾燥性の皮膚炎とスキンケア

冬場で空気が乾燥するこの時期は、皮膚の状態が悪くなるお子さんが増えます。 皮膚のいちばん外側の部分を角質層といいます。 角質層には外部の刺激から肌を守る機能があるのですが、こどもの角質層は、大人の1/2~1/3の厚みしかありません。 大人でも厚みが約0.02mmしかないといわれている角質層は、皮脂膜でおおわれることによって乾燥から守られています。 そして、皮脂の分泌量が、大人と比べてこどもはかなり少ないのです。 角質層が乾燥する→バリア機能が低下する→外部の刺激に敏感になる→かゆみが生じ…
http://sugimoto-kids-clinic.com/clinic/index.php/blog/blog_170109_2150/

感染性胃腸炎の登園許可

感染性胃腸炎のお子さんが増えています。 いわゆる「胃腸かぜ」「お腹のかぜ」とも言われる胃腸炎です。 感染性胃腸炎は、「法定伝染病」ではありません(0-157など一部のものを除く)から、水痘やおたふくかぜのように明確な「出席停止期間」がありません。 「症状が回復し状態がよくなれば」登園許可できることになっています。 これではよくわからないので、一応の具体的な基準があります。 以下はあくまでも法律で明確に定められているわけではありませんが、常識的に判断されるべき目安です。 ○発熱 発…
http://sugimoto-kids-clinic.com/clinic/index.php/blog/blog_161118_1300/

麻疹のニュース

恐ろしいニュースです。 麻疹で発熱後の発疹が出現した日に、大きな規模のコンサートに行った19歳の男性がいた、というニュースがありました。 参照:麻疹感染の男性が巨大コンサートに参加…厚労省、感染拡大の注意喚起(https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20160825-OYTET50041/ ) 麻疹は、空気感染する、感染力が非常に強い感染症です。このため、同じコンサートに参加した他の人などにも、二次感染の発生が心配されています。 コンサート会場、あるい…
http://sugimoto-kids-clinic.com/clinic/index.php/blog/blog_160828_1800/

ペットボトル症候群

このところ暑い日が多いので、熱中症が多く報告されているようです。 熱中症の予防には水分や塩分の摂取が重要となります。 そこで「ポカリスエット」や「アクエリアス」など(他にもたくさんありますが)のスポーツドリンクを飲む機会が増えるかと思います。 のどがかわくため、他にもつめたい清涼飲料も欲しくなります。 しかし、スポーツドリンクや清涼飲料には糖分が多く含まれています。 糖分の多いこれらの飲料を多量に飲み続けていると、急激に血糖値が上がる「ペットボトル症候群」に陥る危険性があります。 「ペ…
http://sugimoto-kids-clinic.com/clinic/index.php/blog/blog_160710_2136/

妊娠中の食事と子どものアレルギー

先日、外来で質問されたのですが、 「妊娠中に特定の食品(卵や牛乳など)をたくさん食べたら、赤ちゃんがアレルギーになる」という話を聞いたのですが本当ですか? という質問がありました。 妊娠中の食事制限はその後の赤ちゃんのアレルギーとは何も関係ない、というのが、現在の考え方の主流です。 アレルギーは体質の素因も大きいので、両親もしくは、母親、父親のどちらかにアレルギーがあれば、子どもにアレルギー体質は遺伝することがあります。 ただし、もちろん、ぜんそくやアトピー性皮膚炎などのアレルギーの病気…
http://sugimoto-kids-clinic.com/clinic/index.php/blog/blog_160630_1500/

ヒトメタニューモウィルス

最近、「ヒトメタニューモウイルス」による上気道炎・気管支炎が流行っているようです。 殆どの方にとって、あまり聞きなれないウイルスの名前かもしれません。毎年3~6月ぐらいの、インフルエンザの流行が終わった後ぐらいの時期に流行することが多いウイルスで、簡単に言ってしまうと、「風邪の一種」です。 特に大きなお子さんでは重症化することは殆どなく、ごく普通の風邪症状で終わることが多いのでまず心配ありません。 小さなお子さんでは熱が長引いたり、咳がひどいなど、気管支炎や肺炎に近い症状になりやすい傾向がありま…
http://sugimoto-kids-clinic.com/clinic/index.php/blog/blog_160519_2130/

溶連菌感染症

最近、インフルエンザは殆どみられなくなりましたが、溶連菌感染症の患者さんが増えています。 溶連菌感染症は、正しくは「A群β溶血性連鎖球菌」という細菌による感染症のことです。短くして「溶連菌」と呼んでいます。 症状は、通常は、発熱・咽頭痛で発症し、初期には普通の風邪とほとんど区別がつきません。吐き気や腹痛をともなう場合もあります。典型的な症状が出ると、イチゴのようなブツブツの舌(いちご舌)になり、紅い細かい発疹(紅斑)が皮膚にでてきます。全身に出る場合もありますし、どこか、あるいは数カ所に出る場…
http://sugimoto-kids-clinic.com/clinic/index.php/blog/blog_160418_0054/

胃腸炎が増えてきています。

最近、インフルエンザの患者さんはかなり減ってきましたが、急性胃腸炎の患者さんが増えてきています。検査をするとロタウイルスが検出されることが多いです。 ロタウイルスは、乳幼児の感染・発症率が高い感染性胃腸炎です。好発時期は2~4月と言われていますので、まさに今の時期に流行しやすいウイルスです。 ロタウイルスの特徴ですが、もう一つの有名な急性胃腸炎のウイルスであるノロウイルスと較べて、吐き気や嘔吐は比較的軽めなことが多いのですが、下痢は激しいことが多く、熱も高め(38℃以上が多く、40℃近いこともあり…
http://sugimoto-kids-clinic.com/clinic/index.php/blog/blog_160404_0030/

離乳食とアレルギー

アレルギーに関して外来で話が出ることが多いものに、「離乳食前にアレルギー検査をしたい」というご希望があります。 以前にも書いたことがあると思いますが、アレルギーの診断は症状から診断するということが基本であり、大原則です。 離乳食を開始する際には、当然ながら、まだ食べたことのないものばかりです。その中から、食べさせるものをすべて血液検査することは不可能ですし、その必要もありません。 お子さんの食物アレルギーで症状が出やすいものとしては、卵、小麦、牛乳、大豆などがあります。また、たいていの日本人…
http://sugimoto-kids-clinic.com/clinic/index.php/blog/blog_160321_1630/

見張りいぼ、切れ痔、便秘

太くかたい便が肛門を通るときに、肛門の粘膜や皮膚が切れてできる肛門の裂け目(裂傷)のことを裂肛といいます。いわゆる「切れ痔」です。 これは、赤ちゃんやこどもの血便の原因としてもっとも多いものです。 肛門の粘膜にできた傷はふさがるのが早いので、外から見てもわかりにくいことが多いのですが、排便のたびに何度も繰り返して裂けると、次第に裂け目が深くなって、炎症を起こします。 痛みのために排便を嫌って我慢するようになって、なかなか便が出ないと、さらに便がかたくなって、排便のたびに出血したり、おしりの痛みが…
http://sugimoto-kids-clinic.com/clinic/index.php/blog/blog_160313_2155/

ワクチンはお早めに

幼稚園・保育園の年長さんは麻疹風疹(MR)ワクチンの 2期(2回目)、小学校 6 年生は二種混合(DT)ワクチン、接種はお済みでしょうか? 母子手帳を確認して、まだの方はお早めに。 当院は、月・火・水・金の 14:00-16:00 の昼診は完全予約制の、予防接種・乳児健診専用の時間になっています。 昼診の時間帯がご都合が悪い場合は、上記ワクチンに限らず、朝・夕の一般外来の時間帯でも在庫があるかぎり対応しますので、お電話あるいは窓口でご相談下さい。 現在はインフルエンザやロタウイルスなどが流行中で…
http://sugimoto-kids-clinic.com/clinic/index.php/blog/blog_160306_2130/

B型肝炎ワクチン定期接種化決定

B型肝炎ワクチン定期接種化(無料化)のお話です。 以前から、今年10月から定期接種化という話が出ていて、化血研の問題からどうなることかと思っていましたが、予定通りに10月開始ということに決まったようです。 また、報道で明記されていないものも多いですが「平成28年4月以降生まれの0歳児」対象になるようです。ということは、今すでに生まれていて「無料になるのを待とう」と思っている方は、対象外になるのでご注意下さい。 ここで気になるのがワクチンの供給体制です。今年の4月以降に生まれた赤ちゃんは、当…
http://sugimoto-kids-clinic.com/clinic/index.php/blog/blog_160211_1637/

病気の時のお風呂について

外来でよく聞かれる質問の一つに、「お風呂は入っても良いですか?」という質問があります。 病気の時には、お風呂にはいってはいけないとよく言われ、広くそう信じられています。しかし、実は科学的な根拠はあまりありません。 世界中でも病気の時のお風呂の習慣は様々で、子供が風邪をひいて熱がある時に、熱いお風呂に入れる国や地方もありますし、水やぬるま湯のお風呂に入れる地方もあります。 それぞれある程度は理にかなっていて、 熱いお風呂に入れるのは、熱が出るということは体が熱を欲しているから。それなら熱いお…
http://sugimoto-kids-clinic.com/clinic/index.php/blog/blog_160124_1750/

風邪をひいたら抗生剤?

抗生剤(抗生物質)というのはどういうお薬か、ご存知でしょうか? かぜを早く治す薬でしょうか?  それとも、早く熱を下げてくれる薬でしょうか?  答えは、抗生剤・抗生物質とは、細菌「だけ」をやっつける薬です。ウイルスには全く効果がありません。 かぜや発熱の原因はいろいろありますが、そのほとんどはウイルスによるものなので、抗生剤は全く効きません。  みずぼうそう、おたふくかぜ、はしか、風疹、ヘルパンギーナ、アデノウィルス感染症、手足口病、ノロウイルス、ロタウィルス、突発性発疹、などなど・…
http://sugimoto-kids-clinic.com/clinic/index.php/blog/blog_160117_1334/

インフルエンザが出始めました

当院では、インフルエンザが先週からちらほら出始めました。A型もB型もです。同じぐらいの数の患者さんが、迅速検査キットで陽性になっています。 今年は暖冬といわれていますので、あまり大きくは流行しない可能性もあり、そうだと良いのですが、特に学校や保育園・幼稚園などに行かれているお子さんは、どうしても感染の機会が多くなりますので、ご注意ください。
http://sugimoto-kids-clinic.com/clinic/index.php/blog/blog_160111_1500/

風邪薬の処方日数

今日は、いわゆる風邪薬の処方日数などについてのお話です。 通常、いわゆる「風邪薬」つまり咳・鼻・痰を抑えるための薬の場合、4日間分くらい、休日などの関係で多少増減して、3~5日ぐらいの日数で私は処方しています。 症状によって、あるいはお伺いしたご都合によって、1週間処方することもあるし、悪化することが心配だから1~2日後に再診するようにお話して、短めの処方にすることもあります。 (もちろんアトピーや喘息などの慢性疾患では2~4週間、場合によっては2ヶ月などの長期処方をすることもよくあります) …
http://sugimoto-kids-clinic.com/clinic/index.php/blog/blog_151224_0200/

« 前123次 »

タグ

アーカイブ

2017

2018